Hello! みほです。
この記事を開いてくれてたあなたは、
・洋楽に興味がある
・大好きな外国の歌手がいる
・英語を学ぶなら楽しみたい
といった関心や目的があることでしょう。
ここで特に重要なのは、
楽しみながら英語を学びたい
という気持ちです。
英語を学んでいく中で
悩みや不安が出てくることがあります。
そんな中でも
心のどこかで”英語は楽しい”という気持ちを
見い出せれば、続けていくことができます。
逆に、
英語学習を継続するのに避けたいのは、
英語が嫌いになる
英語がぜんぜん楽しくなくなる
ことです。
辛いことをやり続けるのは
至難の業ですからね。
そして、この気持ちがあっという間に
挫折へとつながってしまいます。
一度挫折したことを
再開するのは容易ではありません。
英会話を習得するには
習慣化が欠かせません。
習慣化するには、
英語を楽しむことが近道になります。
洋楽を通して英語を学べば、
その歌手の生まれた国や文化に興味を持ち、
コンサートに行きたくなり
英語って楽しい!
英語をもっと理解できるようになりたい!
という気持ちが
自然とわき上がってくるでしょう。
反対に、
難しくてつらい、資格試験の学びばかり続けていると
英語が嫌いになり
挫折してしまう可能性が高いです。
この記事を読むと、
「洋楽でこんな学び方ができるんだ!」
と英語に対する見方が変わります。
では洋楽にはどんなメリットや
効果的な学習法があるのでしょうか?
早速読み進めていきましょう♫
洋楽でまなぶメリット
気軽に取り入れられる
洋楽は、スマホさえあれば
気軽に聞くことができます。
通勤途中ならイヤホンで、
家事をしながらスピーカーで、
耳だけでも十分に学ぶことができます。
場所や時間の制限が少ないので、
いつでもどこでも学べるのは
大きな利点です。
また1曲が3〜5分程度なので、
スキマ学習や気分転換に
もってこいですね!
音声変化と音節が身につく
何度もくり返し歌うことで、
音声変化や音節をマネできるようになります。
音声変化とは、
”前後の音や単語によって
言いやすく変化すること”です。
単語同士がつながる音や脱落する音など、
メロディーに合わせて真似してみると
自然と身についていきます。
例えば、『ビートルズ』の代表曲『Let it be』。
わたしたちはみんな、
「レット・イット・ビー」ではなく
「Let it be=レリビー」と歌えていますよね?
こういった
”母語ではさまれた子音の音は『ら行』の音になる”
という決まりを知らなくても、
知らず知らずのうちに、
耳で聞いて習得しているんです。
また、英語には
日本語とは異なる”音節”が存在します。
音節とは、
”母音を中心とした音のまとまり”
のことです。
例えば、
『クリスマス』なら日本語の場合、
「ク・リ・ス・マ・ス」とくぎります。
手拍子を打ちながら
口に出して読むと分かりやすいです。
ところが、英語では
「Christ・mas」という
2つのかたまりにとらえるので、
日本語とは違うリズムに聞こえるんですね。
これらの音節についても
歌のメロディーに合わせて歌っているだけで
身につくのはお得ですよね!
『洋楽を歌える人は発音が上手い』のは
こういうことだったんだ、と納得ですね!
フレーズやイディオムが覚えやすい
洋楽の歌詞には、
日常会話でよく使うフレーズや
イディオムなどが豊富に使われています。
もちろん、会話の中ではあまり使われない
曲独特の表現もありますが、
学びは多いです。
また、サビでは
繰り返し同じフレーズが出てくるので
意識せずとも覚えてしまいますよね!
学校では習わない
活きたフレーズが詰め込まれているのが
洋楽の最大の魅力ですよね!
好きな曲を選べる
英語で歌われている曲は
世界中に数多くあります。
音楽の好みは人それぞれなので
その中から、自分好みな曲を探しだすのも
醍醐味です!
気に入った歌手を1人見つけたら
芋づる式に昔の曲を聞いてみたくなります。
もしくは、
似たような雰囲気の
別の歌手の曲を聞いてみると
どんどん洋楽の幅が広がっていくでしょう。
いろいろな英語圏の曲を聴いて
発音の違いを楽しむこともできます♪
海外の文化や背景を知ることができる
洋楽を聴いていると、
その時の流行や、時代背景などを
うかがい知ることができます。
知らない表現を調べていくと
こんなふうに言うんだ!っていう
発見の連続です。
たとえば
TGIF「ティージーアイエフ」なら
Thank God, It’s Friday.
(神様ありがとう。今日は金曜日だ!)
って言う意味です。
日本の「華金だ!」に近いですよね。
また、恋愛ソングなら
日本では言わないようなストレートな愛情表現も多く
「こんなふうに言われたことないな~」
「うらやましいな~」
って思うかもしれません。
文化の違いって知れば知るほど
おもしろいですよね。
効果的な練習法
曲を決める
基本的には好きな曲、
心惹かれる曲でよいのですが、
英語の練習用に、ということであれば
いくつかポイントがあります。
たとえば、
ヘビメタやヒップホップなどは
使いづらい表現が多いので、
練習にはあまり向いていません。
また、あまりにも速い曲も、
リスニングが難しいので
避けたほうが無難です。
最近のおすすめならば、
Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
Ed Sheeran(エド・シーラン)
あたりが聞きやすいかと思います。
詳しくは次回のブログにて
ご紹介しますね!
歌詞を見ないで聴いてみる
まずは歌詞なしで
ちょっとでも単語やフレーズが聞き取れるか
試してみてください。
サビのあたりなら
曲名から「こうかな?」って
予測が立てられるかもしれません。
完璧に聞こえなくて当然なので
リラックスして
何より楽しんで聞いてみてくださいね。
歌詞を見ながら聴いてみる
次に歌詞を見ながら、
聞き取りが合っていたか
答え合わせをしてみてください。
ここで重要なのは
なんで聞き取れなかったか?を
分析することです。
・語順が分からなかった(文法の不足)
・分からない単語やイディオムがあった
・速くて聞き取れなかった(音声変化の理解不足)
洋楽はもちろん、
メロディーに載せて歌われているので
歌詞を見ないで、
すみずみまで完全に
聴き取るのは難しいです。
知らない単語やフレーズに
出会うのは当然なので、
どういう意味だろう?
なんて言っているんだろう?
っていう
知りたいという気持ちを大切に
前向きに取り組んでいきましょう!
歌詞の意味を調べる
知らない単語やフレーズがあったら
調べてみましょう。
時間短縮のために
検索して和訳された歌詞を見るのも
ありです!
ここで、
さきほど聞き取れなかった原因を確認し、
・文法の語順の確認をしてみる
・新しく覚えた単語やイディオムをメモしておく
・速くて聞き取れなかった部分の
音声変化を確認する
などができれば、
日々成長していくことでしょう。
さっそく歌ってみる
ここまでできたら、
曲と一緒に歌ってみましょう♪
まずは「サビだけ歌ってみよう」など、
区切って練習するのもいいですね。
少しずつ練習していって
1番だけでも一緒に歌えるようになると
達成感がありますよ!
カラオケでも歌いたいなら
2番もしっかり練習ですね!
海外へ行った時、洋楽を歌えると
とても会話がはずみます♪
自分の得意曲が1曲でも作れるといいですね!
お気に入りの曲をみつけよう
ここまでで、
洋楽を使った学習の効果と練習法を
お伝えしてきました。
洋楽を使った効果的な学習法
まずは一曲、お気に入りの曲を見つけて
練習してみましょう♪
街中で、もしくはCMで、
知っている洋楽が流れているだけで
ウキウキしてくる自分がいるはずです。
次回の記事では、
「曲選びに迷うなあ…」という方のために
『おすすめの洋楽紹介』の記事を書きますね♪
終わりに
いかがでしたか?
英語を楽しく続けたい方に
おすすめの洋楽練習法をお伝えしました。
まずは携帯を手に取って
洋楽を検索してみてください!!
そう、行動することが大切なんです。
「やってみたいな」と思ったら、即行動!
「後でやろう」とする人よりも
だんぜん成長が早いですよ!
行動することを確実にするために…
この記事を読んで思ったことや
行動に移すための決意など、
ぜひアウトプットしてみましょう!
『インプットしたらアウトプット』
は英語学習においても重要な要素です。
アウトプットは
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