どれくらいの英語力が必要?シニア留学を始める方法

紹介ページ

「英語の学び直しに何度も挫折ししてきたけど
 やっぱり留学をあきらめたくない!」

「久しぶりの英語学び直しだれど、
シニア留学するにはどれくらいの英語力が必要なのかな」

こういった気持ちを抱えて
ずっと解消されず
今日まで生きてきた方に朗報です。

この記事を読めば、
アラフィフママが必要な英語力とは
そもそも何なのか、

また、どれくらいのレベルのものなのか
が明らかになります。

そして英語学習のゴールが明確になり
無駄な学習に時間を割かなくて済みます。

反対に
シニア留学に必要な英語力を知らずに
学習を進めてしまうと、

・今やっている学習が
自分に必要なのかわからず
一向にモチベーションが上がらない。

・頑張って勉強したのに
実際に外国人に道を聞かれた時に
うまく答えられずに苦笑いで終わる。

といった未来に繋がってしまいます。

私は日本の普通教育で育って
留学やワーホリの経験なしに
シニア留学できる英語力を習得しました。

学習は日本にいてもできますし、
シニア留学に必要な英語力は
誰にでも身につけられるものなんです。

では
シニア留学に必要な英語力とは
何なのか、そしてどの程度のものなのか
見ていきましょう。

シニア留学に必要な英語力とは

英語学習のゴールにあるものとして
・英検やTOEICなどの資格試験
・就活や再就職での英語の試験
・ビジネス英会話
・日常英会話
などがありますが

シニア留学をするために最低限
必要な英語力とは
「日常英会話」が成り立つレベルの力
になります。

ここで英会話が成り立つために必要な
力について紐解いていきます。

英会話の最小単位は、
聞き手と話し手の2人ですよね。

会話のキャッチボールという言葉があるので
それをイメージしてもらうと
わかりやすいと思います。

つまり、英会話には
聞き手の英語の意味を聞き取る「リスニング」力と

話し手として自分の言いたいことを話す
「スピーキング」力

+αで
ジェスチャーや声の大きさなどで
分かりやすく伝えたり、
相手の気持ちを理解して
会話を成り立たせようとする
「コミュニケーション能力」

これら3つの力が必要です。

つまり
英会話が成り立つレベルとは
リスニング×スピーキング×コミュニケーション能力
の掛け算になります。

ですので
全くの初心者がたった1つの学習法だけで
英会話がどうにかなることはまずありません。

それぞれ3つの力について
対策が必要になります。

この記事では
シニア留学に必要な
①リスニング力
②スピーキング力
について詳しく説明していきます。

シニア留学に必要なリスニング力とは

こういった経験はありますか?
学校のネイティブの英語授業でも
オンライン英会話でも
道端や英会話クラブで話しかけられた時でも
海外旅行先でも、

過去に
英語を話す外国人と話す機会があったとき
「なんて言ってるか速すぎて聞き取れない。」
「何度聞き返しても、聞き取れない。」
と思ったこと。

英語が流暢に話せる人、特に
ネイティブスピーカーにとって

普段から話しているスピードは
英会話初心者にとっては、豪速球。

相手が英会話初心者だからといって
スピードを緩めようと意識できる人は
なかなかいません。

逆を考えると分かりやすいです。
外国人にとって、
日本人の話す日本語は、豪速球です。

外国人相手に日本語を話すとき
あなたはゆっくり話してますか?
なかなかそこまで頭が回らないと思います。

ゆっくり話そうとしても、
普段のスピードが無意識で癖づいていて
ゆっくりになりきらないと思います。

発音や語彙もそうです。
相手が聞き慣れた発音なんて知りませんし、
わかりやすい語彙のみ使って
話すということまではできないと思います。

シニア留学を想定した場合、
相手は英語が話せる外国人で、あなたは日本人
となりますので

リスニングについては
ネイティブが話すスピード・発音・語彙レベルの英語を
何言っているのか瞬時に
リアルタイムで理解する程度の
高めのリスニング力が必要になります。

シニア留学に必要なスピーキング力とは

スピーキングについてはどうでしょうか。

実際の留学の会話で
英語で自分の言いたいことを伝える場合、
頭で英語の文を作文して、それを口から出しますね。

自分が話す英語は
多少幼いものでも、
相手は聞き取ろうとしてくれます。

日本語を話す外国人と
あなたが会話することになった場合、
その人の使う日本語が幼くても
全く気を悪くしませんよね。

何が言いたいのか
汲み取ろうとするはずです。

それと同じです。
つまり

外国人との会話を成り立たせるのに必要な
スピーキング力
= 瞬時にセリフを作文する力+表現力
になります。

瞬時にセリフを作文する力とは、
自分が言いたいことを
ある程度英語にできるレベルのものです。

リスニングと違って
そこまで高い力は必要とされません。

そこそこのスピーキング力があれば
先生・生徒やホストファミリーとの会話が成り立ち
友好な関係に至るまでは目指せます。

表現力とは
相手に意図が伝わるレベルの
発音、声の大きさ、表情などです。

スピーキングの場合は
中学レベルのシンプルな語彙で
十分言いたいことは表せます。

難しい専門用語は知らなくても
言い換えがいくらでもできるからです。

まとめ

今回は
シニア留学に必要な英語力について
紐解いてお話ししました。

シニア留学に必要な英語力
=日常英会話

英会話
= リスニング+スピーキング+コミュ力

英会話の成立
= 相手の言ってることがわかる、高めのリスニング力
+ 言いたいことが言える、そこそこのスピーキング力

このレベルを目指して
それぞれ英語学習を積み重ねて
着実に、目標のシニア留学に近づきましょう!

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今日これを読んで得た気づきを
着実に行動に移していくことが大切です。

行動に移さなければ
現実は何も変化しません。

現状を何か変えて、
昨日の自分より一歩
シニア留学をしている未来の自分に近づくために

この記事を読みながら
気づいたことや、やろうと思ったことの決意などを
アウトプットしてみましょう!

人間は忘れる生き物です。
忘れないうちに行動に移す人が
着実に成長していける人の特徴です。

アウトプットはぜひ
みほの公式LINEまで✨

ご自身の成長のために
ここはぜひ活用してくださいね!

時間を割いて、私のブログをここまで読んでくださった
行動力の素晴らしいあなたには

必ず成功を掴んでほしいんです。

あなたの成長を見れることを

楽しみにしています。

それでは
See you soon!